耳垢 茶色 病気

耳垢が茶色であれば、病気ではありません。

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正常な耳垢の色は、黄色から茶色となります。
耳垢が乾燥している人の場合には、白味が強くなり、湿気っている人の場合には、茶色系が濃いという傾向があります。
正常な場合でも、色はその時々で変化し一定ではありません。
そもそも耳垢は、耳の中の皮脂からの分泌物であり、外耳の角質が剥がれ落ちたものに、内耳からの分泌物が混合されたものです。
一種の垢となりますので、ニオイもあります。
耳アカにまつわる病気としては、「耳垢栓塞」という病気があります。
文字通り、耳アカが大量にたまって固まりとなり、耳の穴を狭くさせる、あるいは閉塞させる病気です。
発症すると、自分の声が、頭の中で大きく響いてしまう、自声強聴という症状や、耳の閉塞感、難聴、耳鳴りなどの症状が現われます。
また、外耳道には、内臓に通じる神経の枝が存在しているために、稀にですが、耳の不快な症状が出るほかに、喉の違和感や胃の不快感といった症状が出る場合もあります。

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前述しましたように、大人の正常な耳アカの色は、黄色か茶色となるのですが、赤ちゃんの場合には、耳アカの色が大人とは異なります。
時折、赤いような耳アカや黒っぽい耳アカが出てくる場合があります。
しかし、これらの色の耳アカが病気ではありません。
赤ちゃんは、新陳代謝が激しいために、変わった色の耳アカが出てくる場合が多く、耳の中の皮脂や、生後間もない場合には、羊水などが耳アカの色を変色させているだけですので、健康上は何ら問題はありません。
中耳炎・外耳炎になると、耳垢は水っぽく、膿んだような状態になります。
つまり水っぽい耳アカが出た場合には、中耳炎などになっている可能性があります。
赤ちゃんの場合も同じで、膿のような耳アカが出てきます。
耳アカの色は、血が混ざっているような場合を除いては、あまり気にすることはないのですが、水っぽい膿のような耳アカが出た場合には、すぐに耳鼻科を受診するようにしましょう。
治療が遅れると、難聴になってしまう可能性もあるからです。

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