耳垢 湿ってる イヤホン

湿ってる耳垢の人がイヤホンを使用すると、カビが生えやすいのか

スポンサーリンク

耳垢には湿ってる耳垢と乾燥している耳垢の2種類があります。
この違いは耳の中のアポクリン腺(汗がでる汗腺のひとつ)の量や活動状況によって変わってきます。
日本人の場合、おおよそ100人に16人が湿ってるそうです。
中国や韓国はもっと少なく5%前後。
逆に白人や黒人は90%以上が湿っているといわれています。
また、同じ人でもアポクリン腺の活動状況によってもかわり、活動が低下状態であれば、乾燥するため、時期によっていろいろな時があるのです。
最近移動中などにイヤホンを使用している人が多く、そのことで耳にカビが生えるというショッキングが話題をよく聞くようになりました。
湿ってる耳垢の人がイヤホンを使用するとカビが生えやすいということではなく、最近のイヤホンは音質や臨場感をもとめ気密性が高まっており、その結果、換気が悪くなりじとじとしてカビが繁殖しやすくなってしまったのです。
音楽を聴くためのイヤホンだけでなく、補聴器も蒸れてカビを招くこともありますが、最近は耳の中に空間ができるソフトタイプが主流で昔と比べて少なくなってきました。

スポンサーリンク

では実際に耳の中にカビが生えてしまったらどうすればよいのでしょうか。
このような病気を外耳道真菌症といい、まず第一にイヤホンを使用しないことです。
外耳道真菌症の症状は基本的には無症状です。
しかしカビの量が増えてくると外耳道の皮膚に刺激を与え、かゆみや痛みが出現します。
かゆいために、また耳を触るといったことで、またそこにカビが付着しを繰り返し悪循環に陥ってしまいます。
そこで治療としてカビの種類を特定し、そのカビに効く抗真菌薬を直接耳に入れる点耳薬を投与します。
かゆみがひどい時は掻かないように、抗アレルギー薬を内服したり、重症の場合は抗真菌薬を内服します。
カビが原因の外耳道真菌症は治療には1ヶ月〜数ヶ月の通院が必要で、治まったとしても短期間で再発する場合が多く、根気が必要となってきます。
どうしても音楽を聴きたいという人は、耳全体を覆うヘッドホンがお勧めです。
しかし、長期間使用すれば湿度が高くなりカビにとって好都合の場所となってしまうので注意が必要です。

スポンサーリンク