耳 アポクリン汗腺 難聴

耳垢とアポクリン汗腺、及び難聴の関係性について

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耳垢は、「アポクリン汗腺」という汗腺の一種から分泌されます。
この「アポクリン汗腺」とは、脇の下にある汗腺と同じもので、この汗腺が多い方は一般的には「体臭が強い」と言われています。
また、アポクリン汗腺の多い方はベタベタした耳垢であることが多いとされています。
日本人の多くは耳垢がカサカサの方が多く、このタイプの方は、小まめに掃除をしなくても、分泌物や老廃物は自然と外に排出されます。
しかし、ベタベタタイプの方は自然とは排出されないので、お風呂上がり等に綿棒で拭き取るなどのケアが必要となります。
このケアを怠ると、分泌物や剥がれた皮膚、ゴミや髪の毛といったものが外耳道を塞ぎ、「難聴」の原因になってしまうこともあります。
更に、水泳や洗髪などで水が入ってしまった場合、垢がふやけてしまうので、より一層聞こえの悪い状態になってしまいます。
こうなってしまうと、ご自身で対処することは不可能ですので、思い当たる節があるときは、病院に行き、医師に適切な処置をしてもらうことを強くオススメします。

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ちなみに、病院では耳の掃除だけしてもらうこともできます。
定期的に通院し、掃除をしてもらうことにより、難聴になるリスクは下がります。
もちろん、難聴の原因は様々であり、掃除だけしていれば完全に防げるというわけでもありません。
ですが、掃除をするために通院していれば、その中で難聴が早期発見できる可能性があります。
治らない場合もありますが、早期発見及び早期の治療により、完治することが可能なこともあります。
掃除のみのための通院が不可能な方は、せめて、ご自身でのケアはしっかりと行う必要があります。
前述した通り、ベタベタタイプの方は特に気をつけましょう。
但し、注意して頂きたいたいのは、ケアのしすぎも良くないということです。
綿棒等で掃除をしすぎてしまうと、今度はカビが生えたり、湿疹ができてしまったりと様々な症状が発生します。
これでは逆にかゆみが止まらなくなり、掃除してしまい、更に状態を悪化させてしまう…という悪循環が生まれます。
何事も過ぎたるは及ばざるが如し、です。
適切なケアと通院で難聴のリスクを下げていくことが大切です。

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