高齢者 耳垢 そのままでいい

高齢者の耳垢はそのままでいい

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耳垢が溜まっていると耳かきをして綺麗にしたくなりますが、耳垢はそんなに頻繁に掃除するべきものではなく、むしろある程度は必要なものになります。
耳垢が必要なんておかしく聞こえるかもしれませんが、垢にはそもそも耳の中の毛や分泌液などが合わさったものが乾燥を防ぎ、耳の中に入る細菌やウイルス、異物などを払いのけ、耳の機能を保護する役割をしています。
頻繁に耳掃除をすることで垢が無くなってしまうと、耳の機能を正常に維持する力が衰えるそうです。
耳の汚れが気になって掃除し過ぎると余計に耳の中で分泌液が出てもっと耳垢が出るようになります。
そうすると今度は自分で処理しきれなくなり、結果耳鼻科で除去してもらうことになります。
あまり綺麗にし過ぎてもかえって逆効果になってしまうんです。
なので、耳の穴から汚れが出てきていたり目立つようであれば耳掃除はしても良いのですが、毎日定期的に行うぐらいであればむしろそのまま放っておくほうが良いです。

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もともと、耳垢は自然と中から外に出るような仕組みになっています。
なので汚れが溜まりすぎて耳が聞こえにくくなったり、それで何か障害がおこることは無いんです。
高齢者の場合は、耳の機能も衰えるので耳の中で分泌液もあまり出なくなります。
その状態で耳掃除をしてしまうと更に耳の中を乾燥させて耳を保護する機能が落ちてしまいます。
高齢者の人ほど、耳掃除は行わずにそのままでいいんです。
よく高齢になると耳が聞こえにくくなるので補聴器をつけている人もいますが、補聴器を使う人は耳から出る垢が上手く排出されなくなり耳の中で溜まることで補聴器をつけているのに耳が聞こえにくかったり更に聞こえにくくなる可能性もあります。
酷い時には、音の通り道である耳道がふさがってしまいそれに気づかず耳が聞こえなくなってしまっていることもあるんだそうです。
その為、通常はそのままでいい耳掃除も、補聴器を常につけている人は逆に半年に一回二回はした方が良いんです。

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