耳垢水 市販

耳垢水は現在市販されておらず、処方箋薬となっています。

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耳垢水は、「ていねいすい」あるいは「じこうすい」と読みます。
耳垢水とは、炭酸水素ナトリウム(重曹)とグリセリンと減菌精製水とを、1:5:10の割合で混合したものとなります。
現在市販はされておらず、耳鼻科で処方されるものであり、数日間、耳垢水を使用して耳垢をやわらかくした後、再度耳鼻科を受診するのが一般的です。
日本では、要処方箋薬であり、市販品は製造中止となっているのですが、アメリカでは市販で購入が可能となっています。
 成分となるグリセリンには、耳垢をやわらかくさせる作用があり、炭酸水素ナトリウム(重曹)には、やわらかくなった耳垢を、皮膚から浮き上がらせる作用があります。
使用方法については、耳垢を取る方の耳を上にして横になります。
そして、1回5滴〜6滴を点耳します。
その後、5分〜10分程度、横になったままの状態をキープします。
めまいや耳鳴りを防止するため、点耳する前には、常温まで温めてから点耳するようにしましょう。

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 耳垢水ではないのですが、耳垢を除去する方法として、お酢とアルコールを使用する方法があります。
コップに、お酢と消毒用アルコールを同量混ぜ合わせます。
この混合液は、外耳炎にも効果を期待することができます。
アルコールには、水の蒸発を助ける作用があるためです。
 使用方法は、コップに作った混合液を脱脂綿に浸します。
耳垢水と同じ要領で、耳垢を取る方の耳を上にして横になります。
耳の中に、脱脂綿に浸した液を数滴たらします。
アルコールが皮膚に触れて蒸発する際に、少し温かい感覚があります。
必要に応じて、反対の耳を上にして横になり、残った混合液が出てくるのを待ちましょう。
後は、綿棒などを使って、やわらかくなった耳垢を取り除きましょう。
 ご自分で耳垢を耳から除去する際には、作業中に繊細な部位を傷つけてしまうことがないように、細心の注意が必要です。
また、前述しました、お酢とアルコールを使用する前には、まず、耳の感染症にかかっていないことを確認しましょう。

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